不動産

広島県広島市のいいところと悪いところ

投稿日:2018年12月21日 更新日:

自分が今住んでいる町は広島県広島市というところです。

産まれは元々島根県浜田市というほとんど海と山に囲まれた田舎町でした。

出身地は島根県浜田市という田舎町

島根県には出雲市、松江市といった街もあるのですが、浜田市から向かおうとすると2時間弱かかります。

なので約1時間50分で行ける広島県によく買い物や遊びに行っていました。それから学校を卒業することになり進路に迷っていたところ、東京や大阪の選択肢も浮上してきました。

実際に東京や大阪に見学会という形で2、3日滞在しましたが自分には合わず疲れてしまいました。田舎出身なので目まぐるしい人の数やビルの高さに慣れていなかったのだと思います。

そんな中頭に浮かんだのは少し郊外に出れば海もあり山もあり自然もあれば、駅前は新しい施設が建設され、どんどん発展している広島県でした。

地元に帰省するのに東京や大阪に比べてすぐに帰れるという点も自分の中では非常に魅力的に感じ、広島県広島市で就職することを決めました。

引っ越しも車で運んだので業者費用などもかかりませんでした。

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広島県広島市のいいところ

まず広島県に来て驚いたのは広島駅周辺がすごく新しい建物が建設されていたことです。特に新幹線口という場所は自分が学生の頃島根県から買い物に来ていた時と全然違う姿でした。

また広島カープの熱がすごく、どこに行っても応援歌やグッズで溢れていました。それだけ市民の熱量が高いのだと感心した一方、野球に興味がなかったり広島県民だけどカープファンじゃない方などにとっては中々息苦しいのかもしれません。

また、イオンモールや今年2018年春にはジアウトレット広島という西日本最大級のアウトレット複合施設がオープンし、大変賑わっています。

またこちらも中四国最大級のお祭りといわれるフラワーフェスティバルというのが広島市中心部平和大通りで5月に3日間行われ大変多くの観光客が訪れます。

発展した街だけではなく、世界遺産でもある歴史的建造物、原爆ドームや宮島といった昔からの由緒ある建物もあり、外国人観光客も数多く訪れる街です。

広島の良いところで更にあげたいのが食べ物が美味しいということ。広島=お好み焼き。広島=牡蠣といったように誰に言っても納得していただけると思います。

そんな中自分がおすすめしたいのがレモンです。瀬戸内海の瀬戸内レモンは酸味の中に甘さもあり癖になる美味しさです。そのレモンを使った様々なアイデア料理もあります。

例えばレモン鍋、レモン大福、レモンとタバスコを合わせたレモスコなるものまで登場しています。

そんな数多くの魅力がある広島県広島市に転居してきて3年が経ちますが、野球は根っからのソフトバンクファンだった自分が今はすっかりカープファンになっています。

どこか他県民をよそ者扱いすることなく一緒に楽しく仲間になれる。そんな魅力があります。

広島県広島市の悪いところ

悪い所といえば、やはり中国地方最大都市でもあるので治安が完全に良いとは言えません。事件や事故かでパトカー、救急車のサイレンは夜に聞こえてくることもあります。

また、おしい広島県といったキャッチコピーがあるように、なにかと色々なもので1位を取れず2位で終わることが多いようです。田舎過ぎでもなければ都会過ぎでもないので中々立場が難しいです。

広島市の中心部ではハロウィン仮装で練り歩く若者がいましたが、東京や大阪などの大都会に比べて人数も少ないです。カープが優勝した際もハイタッチ行列というものができ市内中心部が人で溢れました。

次の日やはりゴミが沢山ありました。これはどの県に住んでいても同じですが、自分の県の立場だったりが中途半端でわからない人が多いのも事実です。

島根県浜田市の地元では田舎過ぎてハロウィンで外を歩く人など皆無でした。

ただ田舎も都会も両方味わえる、それも広島市の魅力だと思います。

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