毎年寒い季節になると必ずと言っていいほど、お肌の乾燥は避けられません。
とは言ってもそのままにしておくととんでもないことになります。
見た目も年齢よりプラス5歳以上は老けて見えるし、何と言ってもお化粧ののりが悪く、どんなにお化粧をしても潤いはないし、浮いたようになって気づけば粉を吹いたようになってしまうし、どんなにお化粧直しをしても同じことの繰り返し。
50代の私に合う化粧品がなかなかなかった
最初はドラッグストアなどへ行って、乾燥肌に良いと言うものをいろいろ試しながら、なんとか潤いを与える努力をしてきましたが、なかなか思うようには効果が得られず。
そんな中、顔が赤く腫れたようになり、まぶたなどのデリケートな部分は特にはれがひどく、お岩さんのような顔になってしまい、仕事を休んだこともありました。
泣く泣く皮膚科に行って診察してもらうことになってしまいましたが、処方してもらった薬も一時的には効果があったものの持続はせず、また自分で足を運んで薬局やコスメの店員さんにお肌の悩みを相談して何か自分の肌に合うものはないかといろいろ試供品を出してもらって、どれか一つで合うものがあってほしいと思いながら試してはみるものの、やはりこれだというものに巡り合うことが出来ず。
それでも顔なだけに、隠すこともできないので、外に出ることが苦痛になってしまいましたが、絶対に自分に合った良いものがあるはずだと信じていました。
乾燥肌対策のために行った方法
薬局めぐりが続いたある日、テレビで洗顔の時は必要以上に肌を擦らないようにすると言うことや、化粧水は洗顔後10分以内につけると言うことを知りました。
今までの自分は洗顔の時にはゴシゴシと洗っていたし、化粧水などの基礎化粧品は、洗顔後しばらくしてからつけていたので、ことごとく反対の事をしていた事を知り、それからは洗顔クリームはネットで泡状にしてから優しくなでるように気をつけ、化粧水なども洗顔後直ぐに叩かず優しい肌を押さえるようにするようにしました。
かと言って直ぐにお肌の状態が良くなったわけではないのですが、その事を基本にお肌が乾燥しないよう引き続きいろんなコスメを試してきました。
私が乾燥肌を克服した方法
もしかしたら、どのコスメも私のお肌に合わない成分があるのかもしれないとおもい、極力敏感肌用の刺激の少ないものに絞って試してみると少しは効果が得られましたがまだ納得いくものではありませんでした。
究極、赤ちゃんのお肌でも大丈夫なワセリンというクリームが薬局の乾燥肌のコーナーに置いてあるのを手にした時、赤ちゃんでも大丈夫なものならお肌に弱く敏感肌の私には害も無いと思い、さっそく購入してみました。
ちょっとベタベタすることに抵抗はありましたが、そこはちょっと我慢しながら寝る前に塗って寝たところ、翌朝のお肌の状態が乾燥しておらず、ベタベタ感は消えていたものの、しっとりとした状態で保っていました。
これならいけるかもと思いしばらくの間、毎日夜寝る前に塗るようにしたところ2〜3日すると肌のカサつきも取れ顔の赤みも消えました。
久しぶりにお化粧をしてみようと思って、下地クリームの代わりにワセリンを顔全体に塗った後BBクリームを塗ると、お化粧ののりがとても良く、1日たっても化粧くずれすることなく維持できていたので、とても嬉しかったです。
それから毎年寒い乾燥する時期になると必ずとワセリンのクリームは少し大きめのものを買うようにし、顔だけではなく手や足にもつけるようになりました。
おかけさまで、あれだけ乾燥肌だった私でしたが、潤いあるお化粧ののりが良いお肌になったので、諦めずにいろいろ試してきてよかったと思います。
今ではお化粧するのが楽しみです。
ワセリンと一緒に使っていたのは、ブライトエイジという基礎化粧品でした。
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