バストの成長自体は、早い人は10歳頃から遅い人でも15歳頃から成長し、約4年間で成長が止まると言われています。
ですが、成長期が過ぎたらバストに何も変化がないわけではありません。
バストの形は、年齢を重ねていくにつれて変化すると言われています。
なので、その時々の形、大きさにあったブラを身につけることがバストアップには大切です。
ブラのサイズは合っていますか?
胸の成長が止まった時期からブラのサイズの見直しをしていない人も多いのではないでしょうか?
実際、私がそうでした。
バカの一つ覚えのようにずっと同じサイズのブラを身につけていたんです。
ですが、ある時に下着専門店でサイズを測ってもらうと、今までつけていたブラとは違うサイズが合うことが発覚して衝撃を受けました。
というのも、私は実際はBカップだったにも関わらず、ずっとCカップのブラをつけ続けていたんです。
少しパカパカするし大きいかなとは思っていましたが、ブラの締め付けがあまり得意じゃなかったので、気にせずに大きめのブラを身につけていたんです。
ところが、大きめのブラは身体に良くないということをこの時に店員さんとの会話で知り、びっくりしました。
小さめのブラだったらバストを締め付けることになるし、体に紐の跡がついてしまうことがあるので良くないだろうと思っていました。
ですが、まさか大きめサイズもダメだとは考えもしなかったです。
大きめのブラで胸が垂れる!
どうやら大きめのブラを身につけると、バストが固定されずに常時動いてしまうことによって、下垂を引き起こす原因になってしまうようです。
しかも、バストは一度垂れてしまうと二度と元の状態には戻らないとか…。
バストはクーパー靭帯というゴムのような組織で支えられていて、その靭帯は一度伸びたら元の状態には戻らないそうなんです。
この恐ろしい話を聞いたことで、私は自分のサイズに合ったブラを意識して身につけるようになりました。
自分のバストにあったブラをつけるのが一番
そしてその後、実際に変化も感じることができました。
まず、Bカップのブラに替えたことで、日常の中でバストがしっかりとホールドされているのが実感でき、走ったりしてもバストの揺れが気にならなくなりました。
また、サイズが合ったことでバスト全体がワイヤーで下からしっかりと支えられて、垂れずにキレイな形をキープ出来ている感じもしました。
そのおかげで、服を着ている時の体のラインが以前よりもキレイに見えるようになりました。
実際にはブラのサイズをダウンしたにも関わらず、上向きのきれいなバストになったせいか、嬉しいことに「胸のサイズ大きくなった?」と周りに言われたくらいです。
バストケアというと、マッサージをしたり美容クリームを塗ったりということを考えてしまいがちですが、自分の体に合ったブラを身につけることが一番基本的で大切なケアだと思います。
というのも、ブラは生活の中で毎日身につける必需品なので、それだけバストに与える影響が大きいんです。
いくらマッサージをして念入りにお手入れをしたところで、ブラ選びをしっかりしていないとすべて台無しです。
バストが小さくてもしっかりと体に合ったブラを身につけることでバストアップにもつながりますし、垂れ下がっていない上向きのバストを手に入れることができますよ。
あなたは自分のブラのサイズ、形がしっかり合っていますか?
少しでも自信がなかったら下着専門店で正しいサイズを測ってもらうことをオススメします。
バストが大きいと垂れてきてしまいがちですが、小さいバストであればきれいな形を保ちやすいという特権があります。
数年経っても美しい「美バスト」を保ち続けることができるように、自分に合ったブラ選びを今のうちからしっかりとしておきましょう!
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