今回は日産 ジューク フルモデルチェンジをご紹介します!
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ショーモデルそのままで登場、7年目のジューク
引用:http://images.cdn.autocar.co.uk/sites/autocar.co.uk/files/styles/gallery_slide/public/images/car-reviews/first-drives/legacy/nissan-juke-nismo-rs-2015-uk-020.jpg?itok=kbegX0uT
それから7年以上色あせないデザインで売れ続けているのが、日産ジュークです。
現在日本とイギリスで生産されており、世界にジュークの名で輸出され、中国ではインフィニティブランドで発売されています。[/voice]
2010年6月に発売開始され、月販目標は1,300台。
2013年まではクリアしていた販売台数も、2014年に年間数が14,444台、2015年が9,622台、2016年が8,645台…とジリ貧になってしまったこともあり、日産としてはフルモデルチェンジを考えていたようです。
↑ジュネーブ・モーターショーでの「カザーナ(QAZANA)」。
全長も車高もかなりコンパクトなモデルとして出展している。
特に、車高はモデルさんの伸長と比べてもかなり低い
引用:http://www.larevueautomobile.com/photo-voiture/photo-voiture.php?src=/images/Nissan/Qazana-Concept/Exterieur/Nissan_Qazana_Concept_002.jpg
ジュークは意外にコンパクト
引用:http://www2.nissan.co.jp/JUKE/spec_dimensions.html
ジューク
■全長:4,135mm■全幅:1,765mm■全高:1,565mm
CX-3
■全長:4,275mm■全幅:1,765mm■全高:1,550mm
ヴェゼル
■全長:4,295mm■全幅:1,770mm■全高:1,605mm
最小回転半径は5.3mと3台とも同じですが、車長が短い分小回りが利いて運転しやすいのが好評です。
また、後席が特に狭い…ということもないようです。
CX-3やヴェゼルの場合も、クーペフォルムになっているために、後席乗員の頭上が狭くなっており、4人乗車ならば高速道を使った長距離でも問題はない…という口コミが多いですね![/voice]
引用:http://photos-1.carwow.co.uk/blog/1600/nissan-juke-facelift-comparo.jpg
↑トランスミッションのシフトレバーまで、オーバル(楕円)で表現した見事なデザイン。
日本車では珍しい見事な徹底ぶりだと言える
引用:http://photos-2.carwow.co.uk/blog/1600/Nissan-Juke-Shiro-black-interior.jpg
e-POWERが付くと、再び人気に!?
”Vモーション”で、フロントグリルが攻撃的
引用:http://s1.cdn.autoevolution.com/images/news/gallery/new-nissan-juke-uk-pricing-announced-it-s-not-cheap-photo-gallery_6.jpg
Vモーションとは、フロントグリルの日産デザイン。
日産の丸型エンブレムを下から支えるの”V字”が大きな特徴です。
リヤでは”ブーメランランプシグネチャー”。
これはリヤランプ形状が現行車よりも鋭角の”ブーメラン”となるもの。[/voice]
[aside type=”normal”]下の図では、右が通常のブーメラン。
左のインディアンが投じているブーメランがVモーションに近い鋭角形と言えます。[/aside]
引用:http://1.bp.blogspot.com/-zbFfQ2ZvAFY/VUIJoeyefDI/AAAAAAAAtXM/khxuklDc1M0/s800/aborigine_boomerang.png
引用:http://myds.jp/illustration/weapons/boomerang/a.jpg
デザインで売れているクルマですから、フルモデルチェンジはかなり「賭け」ともいえるイベントです!
e-POWERが搭載される?
↑e-powerで大ヒットとなっているノート。センターグリルの大きな変化は、セールスpowerにもなったようだ
引用:http://blog-imgs-96.fc2.com/c/a/r/carinfoj/note_e-power_new_2016_030921.jpg
クロスオーバーカーでは、ハイブリッドシステムを採用した「トヨタ・C-HR」と「ホンダ・ヴェゼル」。
これに「日産・エクストレイル」…とハイブリッドグレードが搭載されるのが当たりまえ、となっています。
ただ、コンパクトSUVでは、マツダはディーゼルエンジンで燃費の良さを訴求。
ならば、ジュークの場合は当然ハイブリッド+e-POWER搭載となる”見込み”のようです。
「ノーマル」「S」「ECO」の3モードがノートにはありますが、「ノーマル」以外は、アクセルペダルを踏んで離した段階で速度がガクンと落ちます。
つまり、エンジンブレーキ状態になるのです![/voice]
↑新型の予想図。力強いフロントマスクがかっこいい↓
引用:http://blog-imgs-82.fc2.com/c/a/r/carinfoj/Gripz_Concept_8570945.jpg
引用:http://search.yahoo.co.jp/image/search?p=ジューク+新型+2017&rkf=2&ei=UTF-8#mode%3Ddetail%26index%3D17%26st%3D700
安全対策は抜かりない
[aside type=”warning”]アクセルペダルを離すと、速度が落ちる…CVTでも確かにこういった現象はありますが、アクセルを離してもブレーキがかかるわけではありません。[/aside]
車高の高いSUVは、視界がよい…と思われがちですが、Aピラーの陰で自転車が飛び出したり、歩行者が出てきたりした場合に慌ててブレーキを掛けても間に合わないことがありがちです。
[aside type=”normal”]現行のジュークではフロントカメラがバックミラーに設置。
前方の歩行者を感知してエマージェンシーブレーキが作動するようになっていますが、走行速度が「約10~80km/hの範囲」で作動。
対歩行者に対しては「約60km/h以上では作動しない」など、e-POWERの安全対策が非常に効果的、と言えます。[/aside]
引用:http://s3.amazonaws.com/wheelsca/wp-content/uploads/2016/07/13052357/Nissan-Juke-808×455.jpg
日産 ジュークの口コミまとめ! 価格・納期・燃費・内装などを紹介!
コンパクトハッチでありながら、SUVの力強さを感じられる個性的な日産ジューク。
1.5L直列4気筒エンジンと1.6L直列4気筒直噴ターボエンジンがあり、世界初となるデュアルインジェクターの採用で注目が集まっています。
そんなジュークの評価や評判などの口コミを見てみましょう。
日産ジューク、価格
パパラッチに追われ、ドリフトするジュークのCMが印象的ですね。
好戦的な笑みで逃げるあの女優さんは、祐真キキ(すけざね きき)さんというのだそうです。
引用:http://cm-watch.net/juke-kiki/
ネット上でも「ジュークのCMに出ている女の子は誰?」とちょっとした話題になっているようです。
ジュークは2WDが9つ、4WDが5つのグレードが用意されていて、トランミッションはすべてCVTです。
では価格を見ていきましょう。
2WD
■15RX
1,975,320円
■15RX V Selection
2,020,680円
■15RX V Selection パーソナライゼーション
2,090,880円
■15RX V Selection ドレスアップ
2,130,840円
■15RX V Urban Selection
2,204,280円
■15RX V Urban Selection パーソナライゼーション
2,274,480円
■16GT
2,426,760円
■16GTパーソナライゼーション
2,426,760円
■16GTドレスアップ
2,528,280円
4WD
■16GT FOUR
2,700,000円
■16GT FOURパーソナライゼーション
2,770,200円
■16GT FOURドレスアップ
2,801,520円
■NISMO
2,971,080円
■NISMO RS
3,468,960円
引用:http://www2.nissan.co.jp/JUKE/nismo.html
納期について
発売から6年、2017年にはフルモデルチェンジがあるといわれています。
そうなると、ホンダヴェゼルに対抗した「ジュークハイブリッド」が登場するかもしれませんね。
現在のジュークの納車はどのくらいかかるのでしょうか。
口コミから情報を集めていきましょう。
6/12に契約して、約一月かかりましたね。
ディーラーの人によると、今契約すると納車は10月末らしい・・・売れてるのか?!
うちは売れないから目だっていいなと思ってたのにw
まぁプリウス並みには売れないのであっこまで見かける車にはならんでしょう。
日曜日にナビの使い方やら車の使い方やらで、そこらへんをブラブラ130キロほど流して
そのときに寄った松田川ダムで写真を撮ってみた。
引用元:http://jabroni-vega.txt-nifty.com/lin/2010/07/post-371a.html
私は7月17日に15RX(外:赤×内:赤)を契約したのですが、契約時には9月下旬と言われ、
それから、11月下旬→10月下旬と変化して、今に至っています。
7/25に注文書にハンコ押しましたがその前日、最終的にオプションを決めた時点で、9/30工場出荷、10月頭納車とのことでした
いずれにせよ、待ち遠しいですね♪
7月26日契約(車体白、内装黒)、8月7日納車。
わりと早いほうですかね。
8/7に契約。すぐに車を押さえてもらいました。
色は外ブラック・内ブラックで、MOPはインテリジェントキー、DOPはカーナビ・バックビュー・ETC・リアスポイラー・マッドガード・バイザーという感じ。
「予約」ということで、工場出荷が「9月13日」となっていました。
(日産社内用の「予約表」みたいなのを見せてもらいました)ディーラーオプションなどの取り付けや、諸手続などを経て、9月末には納車、と言われています。
15RXの外装赤/内装赤を、7/17契約しました。
いまのところ10月上旬の納車予定です。
9月登録に間に合わない時は、純正のアルミホイールをサービスしてくれるとの事なので、契約しました。
都道府県により、割り当て台数が違うとの事です。
此方は、地方の田舎都市なので、割り当てが少ないようです。
私の現状は、7月17日契約で、10月下旬納車予定です
(ちなみに千葉県です)
先週見積もりしてもらったらなんと、納期が2月といわれました・・・
あんまりですねぇ。
7月中旬前ぐらいに契約しました。
最初に聞いていたより納期は少しづつ早まってきました。
最終的には8月の20日過ぎぐらいとの事。
引用元:http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000117314/SortID=11753030/
日産車は比較的、納期が早いといわれていますが、1ヶ月から3ケ月とケースバイケースのようですね。
それにしても契約してから、納車されるまでというのは、必要以上に長く感じてしまうものです。
気になる燃費
■15RX、Vセレクション、Vアーバンセレクション
18.0km/L
■16GT
14.2km/L
■16GT FOUR
13.4km/L
■NISMO
13.4km/L
■NISMO RS
12.6km/L
引用:http://www2.nissan.co.jp/JUKE/personalize.html
燃費について口コミがあるのでご紹介します。
1.6GT FOUR、カタログ燃費13.4km/Lのオーナーさんからの情報です。
ずっと4WD-V ノーマルモードで運転しました。
走行距離 給油量 燃費
1回目 408.6km 33.43L 12.22km/L
2回目 415.3km 32.12L 12.93km/L
3回目 482.9km 37.77L 12.79km/L
平均12.65km/L
いずれもガソリン満タン法での数字です。
今現在のメーター表示の平均燃費は11.8km/Lです。
結構良い感じな数字に見えますが高速道路と長距離運転がメインだったので、あまり参考にならないかもしれません。
街乗りオンリーだと8~9km/Lぐらいでしょうか?
往復1時間の通勤に使ってだいたい13~14km/lです(エコモード)。
最近の燃費優先のクルマと較べると良くはありませんが、走りも楽しめてデザインも良いですし。
初めから想像していた通りの燃費なので気にはなりません。
街乗りでは、10~12km/l、高速でも14km/L程度なので、あまり変わりません。
引用元:http://car-me.jp/usedcars/articles/4285
うちのジューク(15RX)の燃費は、長距離で良くしようと意識してる時で18~19km/lくらい。冬は11km/lくらい。
冬は暖機させてる時間が長いからなあ
引用元:https://twitter.com/pon0737/status/724033764754481152
ジュークというクルマの燃費はいい、ともいえるし悪いともいえます。
1.6Lターボについていえば、走りの割に燃費がいい、ということになりますし、1.5ガソリンなら、ジュークよりも低燃費なライバル車がたくさんあります。
あとは燃費以外の所で、どれだけジュークを気に入ることができるかですね。
内装については
ジュークの内装にはどんなコメントが寄せられているのでしょうか。
口コミやブログから見てみましょう。
インテリアでとにかく目に付くのは真ん中(センターコンソール)。
最近のクルマはとかく、足元のゆったりさや室内の広々さ等の演出から、ここをかなり目立たないようにしているものが多いと思うのですが、運転席と助手席の分かれ目をこれほど主張してくるクルマはあまり類がないように思えます。
このセンターコンソールの主張といい、サイドパネルの張り出しといい、室内は決して最近のクルマの広々さ感はなく、むしろ「随分きゅうくつだなぁ」という印象が先に立ちました。
引用元:http://northfoxes.blog73.fc2.com/blog-entry-288.html?sp
ジュークのインパネ周りは、バイクをイメージしてると、聞いた事が有りましたが、内装がスポーティな感じですね!
引用元:http://ameblo.jp/soraneko-flash/entry-12198913594.html
新型Zでも感じましたが、最近の日産車は内装がカッコいいですね。
ジュークの場合はテカテカのセンターコンソールが特徴。
残念ながらセンターコンソールは赤とシルバーしかないようで、
車体のカラーと合わせることはできないようです。
引用元:http://cayman1024.exblog.jp/13579788/
ジュークはコンパクトながら、内装にも凝っています。
特にフロントシートの2席は、〝ジュークに乗ってるッ!〟という満足感を加速させてくれる
アクの強いデザイン。それだけに好みは分かれそうですが、まずもって見た目を好きな人しかドアは開けないでしょうから、そこに広がる「ジューク流」にも耐性はあることでしょう。
もちろん奇をてらっただけのわけはなく使い勝手や利便性はきちんと押さえつつ、乗り心地にもコダワリは表れています。
グレードを上げれば本革のシートも選べるのがこの価格帯のSUVとしては嬉しいところです。
引用元:http://kuruma-sateiou.com/nissan-juke-price-reasonable
日産 ジュークの口コミまとめ
はっと目を引く奇抜なデザインに若い人から絶大な人気を誇るジュークですが、発売から6年、街中でもよく見かけるようになりました。
口コミではエクステリアを気に入って購入したという意見がとても多くあります。
運転しやすく、走行モードも選べて満足度が高いということですが、後部座席がせまいので、ファミリーにはおすすめしないというアドバイスもちらほらと見られました。
走行性能は1.5Lでも、街乗りで不満を感じることがないようなのですが、パワー不足を感じるという人もいて、ジュークに乗るなら「NISMO RS」と推奨しています。
「NISMO RS」はメーカーがチューンをする仕様車で3,468,960円、燃費12.6km/Lです。
当然、よく走るでしょうが、価格をどうとらえるかですね。