ダイエット

2キロ痩せたい!簡単にできる?

投稿日:2017年4月18日 更新日:

ダイエットに限らず、何をするにも目標設定をすることは大切です。
2キロ痩せたい!と思っているあなたに、簡単にできる方法をご紹介します。

2キロ減らすには14000kcalの消費が必要?

皆さんはダイエットをしたこたがありますか?ダイエットというのは、自分との戦いで辛く厳しいイメージですよね。

特にスポーツなど運動をしてこなかった方にとっては、何の罰ゲームなのかというくらいに自分の欲と戦わないといけません。

しかしダイエットと一言にいっても、食事制限や運動など痩せ方は千差万別、人それぞれでしょう。

しかしできるなら効率よく、楽して痩せたいですよね?

そこで今回はそんなワガママなダイエッターに送る、簡単に2キロ痩せたい願望を叶える方法をご紹介します。

そもそもなぜ2キロ痩せたいのでしょうか?1キロではなく、5キロでもなく2キロです。

それには以下の理由が挙げられます。

・1キロ痩せたは幻想である可能性がある

・5キロを簡単に痩せれたら、この記事の意味がないでしょう

これは少し理屈っぽいですが、真剣な理由として

・2キロが比較的短期間に簡単で、健康的に痩せれる範囲であるため

人間の体の多くは水分が占めているため、この水分がなくなるだけで1キロ近くでしたら変動します。

また後ほど詳しく紹介しますが、人間は息をするだけでもカロリーを消費していますので、一時的に1キロ近く痩せていても実際は幻想である可能性があります。

また2キロ以上となると、簡単とはお世辞でも言えません。

そのため体が痩せ始めている2キロを簡単に痩せることがダイエットを成功させるために、最初に超えたいハードルと言えるでしょう。

しかし2キロと痩せるというのは、カロリーに直すと約14000kcalです。

皆さんは食事の際にカロリーなんて気にしてますか?

私はしてませんが、ご飯一杯でも約230kcalです。

果たしてご飯を何回抜けば2キロ痩せれるのか?考えるだけで嫌になりそうです。

しかし心配することはありません。そんな面倒く下がりなあなたのためにこの記事があるのです。

ダイエットは数学?痩せるを計算する


2キロ痩せることはカロリーだけ見ると、とても簡単に見えませんでしたが、実際ダイエットをしていなくてもカロリーは消費しています。

ダイエットの際に考えなくてはいけないのが、そのカロリーを計画的に消費していくことでしょう。

そもそもダイエットの基本として、食べた以上に痩せることです。

もっと詳しくいうと、摂取カロリーより消費カロリーが多ければ痩せるということです。

基本的にダイエッターでない一般的なサラリーマンなどでは、月々の少ない小遣いでご飯を食べて、たまに同僚との飲みなど日によって食べる量が違うと思います。

そうなると仕事が重労働でない限り食べる量によって、カロリーを蓄えて太る一方ですね。

そこを、計画的に運動または食事制限などをしてカロリーコントロールすることで初めてダイエッターと言えるでしょう。

ダイエットとは家計簿のように支出と収入を管理することから始めるべきでしょう。(ダイエットの場合はできるだけ多くの支出が必要ですが、、、)

では2キロを簡単に痩せるためには、どのような計算が必要なのでしょうか?

まずどのくらいの期間で痩せたいのかによりますが、先ほど2キロは約14000kcalと説明しましたので、もし1ヶ月で2キロ痩せたい場合は一日500kcal近く消費する必要があります。

ご飯一杯で約230kcalですので、1ヶ月では簡単に思えないかもしれません。

しかし、2ヶ月であれば夜の白米を控えるだけで痩せることができるのです。

そう考えると、比較的簡単に思えませんか?

大切なのは、急いで痩せるのではなく、気楽に無理せず計画的に痩せることです。
⇒ あなたは何キロ痩せたいですか?

効果的に痩せるために知りたい基礎代謝とは?


2ヶ月で2キロならご飯を抜くだけで簡単に痩せる計算でしたが、2ヶ月は簡単に感じられませんね。

やはり短期間に簡単に痩せるには、運動も必要です。

しかし運動といっても画像のように、あなたをアスリートにするつもりはありません。

そこで、効果的に痩せるために知っておきたい基礎代謝についてご紹介します。

基礎代謝とは、生命を維持するために必要な最小限のエネルギーのこと。

簡単に、動かずとも息したりと生きているだけで勝手に消費されるカロリーのことです。

消費カロリーとは、何も走ったり腹筋したりするだけではなく、普段の生活でも大いに消費できます。

そしてこの消費カロリーは、人によって大小あります。ダイエットに関連する大きなところでいえば筋肉量でしょう。

大きい人の方が消費カロリーが大きいですし、筋肉がある人の方が細身の人より筋肉によるカロリー消費が大きいです。

ですので、効率よく痩せるためにはできれば筋肉をつけたいのですが、それでは苦しいと感じるかもしれませんので。オススメなのが通勤を自転車に変えてみることです。

人間の筋肉で大部分を締めるのが下半身。特に足でしょう。

日頃歩いたりすることがない現代のサラリーマンなどにとって自電車はストレス発散と共に運動の多数のメリットがあります。

他にも姿勢を正すことを意識するだけでも、便通改善や腰回りの筋肉が鍛えられ消費カロリーアップに繋がるのでオススメです。

具体的にどうしたら一週間で2キロ痩せるの?


ここまで、痩せる理屈をお伝えしてきましたが、ここでようやく実践編です。

これをすれば無理なく1ヶ月で2キロを簡単に痩せることができるポイントをまとめました。

早速1つ目からご紹介します。

・ご飯を食べる順番に気をつける

最近ではコーラにもトクホなど、脂肪を分解または吸収を抑える役割がありますが、これは何も高い飲料水に頼らずとも食事の方法で防げます。

それが食事の順番。

これは急激な血糖値の上昇を防ぎ、脂肪が吸収されるのを防ぐためご飯を食べる順番が大切です。

具体的に、汁物から野菜、メインとお米が最後といった順番ですが、フルコースをイメージしてもらえばいいかと思います。

食べながら、割とお米まででお腹が膨れるため食事量も防げます。

また食べる量としては、食べる前に炭酸水を飲むのもオススメ。

これには炭酸がお腹を膨れさせる効果があるのと、血管を広げて血流を促進するので、お通じにも効果ありです。

・朝昼晩で身分を変えよう


朝は貴族、昼は平民、夜は奴隷。これはダイエットにおける食事の質を表した例えですが、多くの人が朝一に貴族並みの食事量も厳しいでしょう。

そこで一日が終わる夜だけでも、少し質素にすることを心がけたいです。
特に白米を抜くだけでも、計算では2キロを2ヶ月で痩せるので意識したいところ。

また3時のおやつなど、ここで高カロリー以外の食物繊維を豊富に含むなものなどで小腹を満たすことで、夜のドカ食いも防げてお通じも期待できメリットたくさんです。

・常に姿勢を意識して過ごす


ここまでのポイントは食事制限がメインでしたが、最後は運動です。

運動といえど、10キロ走れなんていいません。大切なのは苦しくなく、気楽に簡単にです。

そこでオススメしたいのが、姿勢です。

日頃から背筋など自分の姿勢に意識されている方はどのくらいいるでしょうか?

多くの方が、猫背などに悩まされていると思います。

姿勢を正しく保つのにも、骨盤を支える筋肉など、カロリーの消費に期待できます。

また姿勢が正されることによる、胃や腸といった内臓器官の改善などメリットも多いです。

合わせてお腹を引っ込めるなど、内転筋を鍛えることでさらなる効果が期待でき、手間いらずですので隙間時間にオススメです。

まとめ


簡単に2キロ痩せる方法について紹介しましたが、一番大切なのはダイエットでストレスを溜めないことでしょう。

過度なダイエットによるストレスで、ドカ食いなどによるリバウンドも考えられます。

健康のために痩せるのに、ストレスで病気になったら元も子もありません。

まずは簡単に痩せる体型や痩せる環境を整えることから始めるのが個人としてもオススメです。

計画的で地道な努力が、案外痩せる一番の近道かもしれません。

-ダイエット

執筆者:

関連記事

20キロ痩せたい!女らしくなるための方法

何キロ痩せたいか?女の人によって目標は違います。 ですが基本的に○キロ痩せたい!という思いは同じです。 ココでは20キロ痩せて、女らしさを取り戻すための大事なポイントを紹介していきますね。 Conte …

4キロ痩せたい!消費カロリーを計算!

私たちが1日生活する上でどのくらいのカロリーを消費するのかご存知でしょうか? 多くの方が自分の食事のカロリーについて関心がないのではないと思います。 しかし4キロ痩せたいと言ったように、ダイエットを成 …

7キロ痩せたい!2ヵ月のカロリー計算

人はどうして太ってしまうのでしょうか? 世の中には痩せている人、太っている人と色々いますが、元々は赤ん坊でみんなだいたい同じようなスタートだったと思います。 しかし年齢を重ねるにつれ、体格にも差が出て …

5キロ痩せたい!1週間でできる?

1週間で5キロの減量はかなりハードなダイエットになります。 健康を害さないために注意すべきことを守り無理なく痩せましょう。 Contents1 1週間で5キロ減量は可能?2 1週間断食ダイエットとは? …

10キロ痩せたい!3ヵ月チャレンジ

人間は年齢を重ねるにつれ、基本代謝量が落ちてしまい肥満になりやすい傾向にあります。 特に30代に差し掛かったあたりから、急激な体型変化を感じた方も多いはず。 これは代謝の減少に加えて、ホルモンバランス …